伊予現代町家とは

現代町家内観

町家というと、むかしながらの町家を思い浮かべませんか。

「現代町家」は、単に懐古主義の家を建てよう、という運動ではありません。むかしの町家に学ぶべきことを学びながら、現代の町家とは何なのかを、地域ごとに見つけ、それを活かし、ルール化された設計システムによってつくられるのが「現代町家」です。

コラボハウスは、「伊予現代町家」と名付けてこの運動に取り組んでいます。

伊予現代町家の設計

contentbox01

現代町家の設計は、周辺の土地を読み込み、積み木を用いてサイトプランニングします。建物だけでなく、空地(くうち)も一つの部屋と考え、敷地全体を考えてプランをつくります。ルール化された設計システムをもちながらも、画一的ではない、その土地に生き続ける家、それが伊予現代町家です。

伊予現代町家の構造

contentbox01

断面欠損を抑える平角材を柱、梁に用いる平角スケルトンシステムが現代町家の特徴です。建物のコアとなるベースと、それを補助するゲヤで構成され、確かな構造とするために耐力壁や柱の配置などにもルールが定められています。さらに許容応力度計算を行い、一戸一戸の構造を確認します。

一坪里山をつくろう

contentbox01

生物多様性が言われるようになりました。現代町家の設計では、敷地に出来る空地(くうち)もひとつの部屋と考えて、そこに在来種の植物を育てることを提唱しています。単に生物がたくさんいるというだけでなく、その地域に本来あるDNAを持つ生物を残していこう、という取り組みです。