素朴で単純。シンプルがきれい。
スギの無垢板やしっくいなど、
内装に自然素材を多く使った家に、とても興味がありました。
新築のときが一番きれいな壁紙は、
傷がつくたび、「あ〜あ」って、心がへこんでしまいますよね。
自然素材は、ていねいにつきあっていくうちに、
色や艶、香りなど、味わいが増していく素材。
汚れても、傷が増えても、心がへこまない。
むしろそれが、家族と共に過ごした証。
「あれは、この子が7歳の春だったなぁ」と、
思い出に心をめぐらすスイッチが増えるほど、
家は、素敵になるのだと思います。
大きくて美しい家よりも、
小さくてもきれいな家がいい。
子どもが育って、親は年を重ねて、
そんな暮らしの変化をやわらかく受け入れるリズムを持った現代町家。
お客様の暮らしに寄り添いながら、
心の耐用年数が長い家を、いっしょにつくりたいと思っています。








